
日本とスリランカの懸け橋に
GREETING
  きっかけは、サンフランシスコ講和会議でのジャヤワルダナ大統領の演説を知ったことでした。
  当時日本は、敗戦し分断されそうになっていました。
  ジャヤワルダナ大統領は講和会議にセイロン( 現スリランカ) 代表として出席し、その際の会議演説で
  「日本の掲げた理想に独立を望むアジアの人々が共感を覚えたことを忘れないで欲しい」
  と述べ、また
  「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」
  という仏陀の言葉を引用して、セイロンは日本に対する賠償請求を放棄する旨の演説を行って各国の賛同を得て、日本が国際社会に復帰できる道筋を作りました。
  『今の日本があり、今の自分たちがいるのはスリランカがあったからと知らない人が多い。
   スリランカでは誰もが知っていることなのに、恩のある日本人がこのことを知らずに生活している人が多すぎる。』
  そう思い、私はその恩を返せるように日本とスリランカとの架け橋ビジネスに力を入れています。
 
代表取締役 池田康裕
フェアトレードへの取り組み
弊社では、国際フェアトレード基準に基づいて事業を進めています。
経済的基準
Economy
 
  ◆フェアトレード最低価格の保証
  タミル人に対し、スリランカの法律上限までの給与に加え収穫に応じたボーナス支給。
 
  ◆長期的な取引の促進
  自社で村も農園も持っている為、満18歳の村人なら無条件で雇用可能。
 
  ◆前払い保証
  通常10日支払いだが、必要に応じて25日払いも可能
 
◆4月の正月には3ヶ月分の給与を前払いで支給
社会的基準
Society
 ◆安全・快適な労働環境
- 茶畑は山中にあるため、ワーカーの毎日の移動を軽減するべく、工場の横に寮を設置。
- 農園までの道路の舗装を現在進行中。
- 何かあった時すぐに山を降りて病院に行けるようにトゥクトゥクを用意。
- 自社で購入する以前はボロボロだった村の各家庭の屋根、外壁、トイレの修理と設置。
- 里親制度(親が自社農園又は工場で働いているワーカーの子供限定)を制定。
環境的基準
Environment
 ◆農薬・薬品の使用削減と適正使用
  ◆有機栽培の奨励
  2019年より、オーガニック農園区画を用意、今後随時拡大
 
会社概要
| 会社名 | VALUE SALES JAPAN株式会社 | 
|---|---|
| 設立 | 2020年2月1日 | 
| 代表取締役 | 池田康裕 | 
| 本社所在地 | 神奈川県伊勢原市伊勢原2-5-39 UNOイダビル706 | 
| 資本金 | 5,000,000 | 
| 事業内容 | 紅茶の輸入・卸し・販売事業、紅茶OEM事業、SES事業 | 
| 電話番号 | 046-374-6800 | 
| contact@vsjapan.jp | 

