紅茶を通してスリランカの子供たちに教育を受けさせたい
スリランカの義務教育は小学校5年間と中学校4年間。
合わせて9年間あり、授業料と教科書代は無料、識字率も90%以上あります。
しかし山の周辺など山岳部、農村部では未だに街まで通えない、筆記用具や文具が揃えられない、教師がいない、などの理由で学校へ通えない子供たちも多くいるのが現状です。
また、10数年前まで内戦のあったスリランカでは人種によって未だ差別の続いている状態です。
スリランカの教育において生まれた地域や人種、性別によって教育の水準に差があり、子供たちはそれを選ぶことができません。
私たちは
「学びたい意欲を産まれた環境で左右されてはいけない」
「遠隔地や農村部にも都心部と変わらない教育を」
そんな思いで、紅茶を通してこの問題に取り組んでいます。